Description
自主制作小説『ジドウケシゴム』が作家・山下澄人さんによるすごい紹介文のあと押しも受け、半年足らずで初版第1刷完売となったよしのももこさんの第2作。執筆開始から3年、待望の新作は書簡体小説か、はたまた島暮らしを綴ったノンフィクションか。独特なワードが舞う「よしのももこ的世界」をぜひ漂ってほしいです。
「積極的にバックレたい。できてるフリをするよりできなさを体感したい。できないならできない者としての生活をガチでやりたい。都会がダメで田舎がすばらしいとかじゃない。自給自足がどうのこうのとかでもない。ただ、毎日の生活に読めなさを取り戻して、《生きている》のままならなさに日々驚いていたい!」(本文より)
目次や本文のチラ読みもできるので、リンク先の詳細をどうぞご覧ください。
■発行元:NIJI BOOKS(虹ブックス)
■判型:B6(180頁)
本書の目次
・長く空き家だったというこの家を借りて、
・1通目 バックレ可(笑)
・2通目 閉所恐怖
・3通目 脱出口
・4通目 エスカレーター
・5通目 ミショーさんの本屋
・6通目 設定が違う
・7通目 気がついたら出てた
・「手紙」を読みはじめたのは遅めの昼食を済ませたあとだった
・8通目 悪夢と胃の腑の鍵
・9通目 セルフ島流し
・10通目 土民生活流動体
・11通目 あやとり
・12通目 糞尿博士
・13通目 アウト・オブ・眼中
・今から五十年後百年後の誰かがこれを偶然読む、
別送を希望されます場合はお知らせ下さい。別途送料が必要になります。
編者プロフィール
よしのももこ
1974(昭和49)年生まれ。離れ小島で暮らしている。好きなことは言葉に節をつけて歌うことと動きを中から言葉にして書くこと。空間把握がヘタで注意力が驚くほどないので、よく食パンや鍋を焦がしている。 これまでに書いたものに「《わたし》は土に還れるか?─離れ小島 でメンドリと暮らす」(『スペクテイター』47号所収・2020年)、「ナーンチャッテ家族」(『季刊黒猫』連載・2020-2023年)、小説 『ジドウケシゴム』(私家本・2023年)がある。
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Store review
hep*****さん2023年7月24日
何度か利用していますが、迅速丁寧に対応してくれるので安心して購入できます。
dbg*****さん2023年7月13日
いつも丁寧かつ迅速で、とてもよい対応をしてもらっています。機会があればまた、お願いします。
kei*****さん2022年10月7日 20:51
今回初めて購入(LP)をいたしました。大変迅速に対応頂きありがとうございます。 良いと思った点を挙げさせていただきますと、梱包用の段ボールもしっかりしておりました。 店内展示用にジャケットにかぶせてあるであろう袋の上に、保管用の袋をかぶせてあります。 更に、店舗で購入者に使用されているであろう手提げ用の袋で包んであり、万が一の防水対策として完璧であり素晴らしいと感じました。 ホスピタリティーに富んだストアだと感じ、機会があればまた利用させて頂きたいと思います。
lam*****さん2022年5月1日 20:37
迅速なご対応に感謝いたします。とても素晴らしい大好きなレーベルです。
hou*****さん2022年5月22日 11:27
注文から商品到着迄とても迅速で、丁寧な梱包でした。素晴らしい対応に感謝します。また注文したいと思います^ ^
cin*****さん2022年5月1日 20:37
今回は少々急を要していたため、問い合わせ・発注共に非常に迅速に対応していただき、大変助かりました。 梱包も中古LPに気遣った包み方をしてくださっていて、普段あまり気にしない私でもとても嬉しく思いました。 この度はありがとうございました。
kor*****さん2021年4月9日 21:06
梱包良かったです。注文から到着までスムーズでした。