サニチャー、ジ・オートマチクスなどで活動、ザ・プレイメイツの「よしのせい」さんとのソングライターズ・チーム Momo-Sei でも活躍中の「よしのももこ」さんの著作本入荷!
● ジドウケシゴム (2023年:冊子のヨベル)
初版第3刷(100部/B6判 138p) ¥ 1700
'23年デビュー小説。芥川賞作家(俳優)の山下澄人さんからも推しコメントが!「移動する民」と呼ばれる者たちと、その者たちをじっと見ている何者か、《生きている》が紡ぐささやかな物語。瀬戸内の島で土と地続きに生きる日々から生まれ出たリズミカルでおとぎ話のような小説です。
● 土民生活流動体書簡集(一)バックレ可(笑)
2023年:虹ブックス)B6(180頁)[新品] ¥ 1600
'23年2作目小説。自主制作小説『ジドウケシゴム』が作家・山下澄人さんによるすごい紹介文のあと押しも受け、半年足らずで初版第1刷完売となったよしのももこさんの第2作。独特なワードが舞う「よしのももこ的世界」をぜひ漂ってほしいです。
Momo-Sei 再発作(7"、CD、LP)は、9/6(金)夕方より先行予約開始!
プロフィール よしのももこ
1974(昭和49)年生まれ。離れ小島で暮らしている。好きなことは言葉に節をつけて歌うことと動きを中から言葉にして書くこと。空間把握がヘタで注意力が驚くほどないので、よく食パンや鍋を焦がしている。 これまでに書いたものに「《わたし》は土に還れるか?─離れ小島 でメンドリと暮らす」(『スペクテイター』47号所収・2020年)、「ナーンチャッテ家族」(『季刊黒猫』連載・2020-2023年)、小説 『ジドウケシゴム』(私家本・2023年)がある。